仕事で楽をしたい人へ
本日は、仕事で楽をしたい人に向けてのエントリーを書いていきます。正直、仕事って辛くて面倒ですよね。出来る限り楽に終わらせたい。けどそんなことって出来るのでしょうか。結論から書くと、ある程度余裕をもって仕事を出来るようにすることは可能です。では、どのようにすれば良いのでしょうか。
一旦思いっきり厳しい環境で働く
さっそく矛盾するようですが、仕事で楽をしたい場合、一旦思いっきり厳しい環境でバリバリと仕事をするのがひとつの方法になります。例えば、超厳しい上司の下で働くことであったり、厳しいクライアントの要求の下で働くことであったりということです。
こうすることにより、上司やクライアントから怒られるのが嫌すぎて、自分でも気が付かないうちに早く、怒られない(丁寧な)仕事が出来るようになります。むしろ、このくらいのプレッシャーが無いと凡人には仕事のスキルアップは難しいのかもしれません。
心が病む前に脱出
とんでもないことを書いている気がしてきましたが、そのような上司やクライアントと一緒に仕事をしていると、気が付かないうちに精神をじわじわとやられている可能性があります。少しでも「これまずいんじゃないか」と思ったらさっさと逃げ出しましょう。プロジェクトの成否よりも自分の身体が大事です。
僕はこれと似たような環境でモリモリと働き、別に精神に異常をきたすような兆候はなかったのですが、少し別のことがやりたくなってプロジェクトを変更したことがあります。そうすると、周囲の評価が無駄に高くなっていることに気が付きました。仕事が早い、仕事が丁寧などです。
このように、一旦自分に過大な負荷をかけて、そこから抜け出してみると意外に周囲の評価が高くなり、楽に仕事が出来るようになります。ただ、この方法にも欠点があり、抜け出したあとの評価に胡坐をかいていると、じわじわと使えない人材になってしまうということです。
結局のところ
自分の経験から、上記の流れで行くと楽に仕事ができるようになることに気が付きましたが、ここまで書いておいてなんですが、この方法はあまりおすすめしません。僕は超厳しい上司と共に働いていたのですが、その上司が諸事情によりいなくなった後に周囲の評価が変わってしまい、自己評価との乖離が発生してしまいました。自分をボロクソに言っていた上司の発言と周囲の発言が違いすぎて、仕事が早い、仕事が出来るといわれるとなんとなく気持ちが悪いのです。
ただ、ある程度力を抜いてサクサクと仕事をしても、評価されるので楽に仕事ができるのはひとつの事実です。ただし、これを続けるとどんどん自分の実力が低下していくので、やはりある程度負荷をかけて仕事のスキルアップを図り、勉強しつつ自分の価値を高めていくのが正攻法になるのではないかと思います。
こういう内容を書くつもりは無かったはずなのですが、結果としてこういう内容になってしまいました。まぁ、激務でピンチな人は一旦楽だと言われている仕事に変更してみてはいかがでしょうか。