2019年の抱負の達成状況(反省会)

皆さんこんにちは。早いもので、もう2019年も12月になってしまいました。皆さんの2019年はどうだったでしょうか。日本で言うと令和という新しい年号が始まり、気分を新たにした人もいるかと思います。僕はというと、去年の同じ時期のブログを読み返してみたのですが、2019年の初めにこの記事を書いている自分を予期していました。人間は成長しないものですね。

ついに2019年が始まりましたね。と言っても、もう1週間も経過しているわけです。これか1ヶ月となり、四半期となり、半年となり、「え！もう2019年終わるの！？」という驚きになるのです。毎年驚いてますから、きっと今年の年末も驚くのでしょう。

USCPA日記：2019年の抱負について

そうです。今回の記事のタイトルをみてもらうとわかる通り、なんと約1年前の自分は今年の抱負を世界に向けて発信していたようなのです。見返してみてギョッとしましたが、果たして約1年前に熱く語った抱負は達成できたのか、自ら検証してみようと思います。まぁ、既にタイトルに書いてある通り、内容としては反省会になる予定です。では、それぞれの抱負について達成状況を見ていきたいと思います。

抱負1：目標を見つける

いきなりハードル高いこと書くなよ・・・。きっと年初のハイテンションで書いてしまったのでしょう。ただ、これは全く達成できていないというわけではなく、ある程度の方向性は定めることが出来ました。2019年に決めたこととしては、自分が監査法人にいる間に関与する分野は「内部統制（ときどき会計）」にしようということです。ふらふらと色んなことをやってきた自分としては、これは大きな決断でした。そのため、目標としては内部統制について詳しくなること、という漠然としたもので今年は終わりそうです。きっと1年前は「税理士の科目合格！」とかはっきりした目標を決めて走り出している自分を想像していたのかもしれませんが、そうは問屋が卸しません。

抱負2：筋トレ

すみません。全然できておりません。2019年の間に約40度近い高熱を出してぶっ倒れた時があり、その時を境に筋トレが止まってしまいました。そういえば、どうしてやめてしまったんだろう。なんと1年前には「目標は3年後の逆立ち歩きです。」とか壮大な中期計画をぶち上げていますが、このままいくと2年後に逆立ちをして骨を折ることになりそうです。すでに当初の予定から3分の1が経過しているわけですが、また筋トレは始めると思います。というか、1年前の抱負をみて筋トレをしていたことを思い出し、再開しました。今度こそ細マッチョになるんだ。逆立ち歩きは無理なんで取り消して良いですかね？。

抱負3：本サイト

1年前はこのサイトで新しい試みを実施しようと思っていたみたいです。まぁ少しはやってみたのですが、内容としては毎週会計基準に関する動きがあれば紹介するというものでした。ところが、いざやってみるとサイトの更新がその会計基準の動きのみになってしまい、「最近の投稿」がそのカテゴリーで埋め尽くされることになりました。また、趣味でやっている間は良かったのですが、いざノルマとして自分に課してみると苦痛なことこの上なかったので、この試みは見事に頓挫することになりました。簡単に言うと目標達成ならず、です。

ただ、その他の新しい試みとして文章だけだと味気ないので、自作の何とも言えない絵を挿入したり、過去の記事をこっそりアップデートしたりとコツコツ改善しております。また、隠れた目標だったほぼ週1回更新（つまり1年での更新50回）を達成できたのは個人的に非常に大きかったです。今後ものんびりと更新していこうと思います。

抱負4：仕事

普通これを最初に持ってくるだろ・・・。しかも内容が「もっと監査法人に関する記事を増やしたい」って、それ抱負3の内容でしょ・・・。当時の僕は少しおかしかったみたいです。ちなみに仕事としては可もなく不可もなくですが、なんと年末にかけて急激にチャンスが舞い込んできております。抱負1で書いたように自分の分野は「内部統制（ときどき会計）」で行こうと思うので、どん欲にその分野のプロジェクトに挑戦していきたいと思います。また、フィリピンに続いてそろそろ海外関係の仕事にも挑戦していきたいとひそかに思っております。

こんなところでしょうか。1年前に考えていた自分には届かなかったと思いますが、2019年は非常に充実した時間を過ごすことができました。少なくとも方向性は定まったし、サイトの更新もコツコツと続けております。体力関係の筋トレは止まってしまいましたが、再開してなんとか軌道に乗せたいところです。あとは仕事で結果を残していくだけですね。その仕事内容もこのサイトに還元し、好循環を生み出せればよいなと思っています。

いよいよ2020年がすぐそこまで来ています。皆さんは2019年、どうでしたでしょうか。当初の目標を達成できた人も、そうでなかった人も、生きている限り「今」が人生で一番若いので、後悔のないように頑張っていきましょう。では、2020年もよろしくお願いします。